石鎚山UFOライン ヒルクライム
XB Planning
愛媛県はサイクリング王国。しまなみ海道だけで帰るのはもったいない。
オススメコースの一つに、UFOラインがあります。西日本最高峰である石鎚山へ向かう瓶ヶ森林道のこと。
この風景、どこかで見たことあるな〜？とお思いの方も少なくないはず。
その理由はコレ。
数年前のCMで使われてたんですね。
ドライブはもちろんのこと、サイクリングとしても有名なルートなんです。車と違って目の前の景色を遮るものはないですし、いつでも立ち止まって堪能できます。ただし山を登る苦労はありますけど・・・ 極端に斜度がキツイわけではなく、延々登っているだけ。なので初心者でもチャレンジできますよ。
と言うわけで、しまなみ海道サイリングツアーのオプションとして、こちらもご用意しました。UFOラインだけ参加したいと言う方も大歓迎。オレンジフェリーで東予港までお越しいただければ、お迎えにあがります。
しまなみ海道基本ツアーの紹介はこちら。
所要時間：約7時間
走行距離：約70km（約5時間）
獲得標高：1,500m
料金：（レンタサイクル・ヘルメット・消費税込）
前日からご参加の方 12,000円
当ツアーのみご参加の方 15,000円
※10/9(土)宿泊はお客様にて伊予西条のホテルをご予約ください
※自転車保険別途加入必須・ランチ代別
定員：10名（最小催行5名）
※雨天決行（コース変更の可能性あり）・荒天中止
=>お申し込み
ツアーのオススメPoint
- UFOラインを効率よく満喫できるルート設定。スタート地点まではサポートカーで送迎するので、体力も温存できます。
- サポートカーが帯同。気温差が激しい山岳においても、必要な着替えなどを車に積んでおけるので、身軽な格好でヒルクライムにチャレンジできます。体力低下や体調不良の場合も、サポートカーがいれば安心です。
- サポートカーによる休憩スポットや、スナック、ドリンク、淹れたてコーヒーなどの提供。
- 電動アシストのスポーツサイクルe-Bikeも無料レンタル可能(※)。登り坂も楽チンです。
※この場合しまなみ海道もe-BIkeとなります。 - 写真撮影サービス
スケジュール
しまなみ海道ツアーに参加される方向けの内容です。
2日目
20:00 今治発
サポートカーにて宿泊地の伊予西条駅へ向かいます。
21:00 ホテルチェックイン
3日目
8:00 ホテル発
西条は豊富な地下水に恵まれ、街中のいたるところに「うちぬき」と呼ばれる名水が湧き出ています。
サイクリングのスタート地点まではサポートカーで移動。そらやま街道はサイクリング 用のブルーラインも敷かれているのですが・・・
その途中に現れる寒風山トンネル。その長さ
なんと5.4kmも。有料道路を除けば、西日本最長だとか。自転車が走れる幅の歩道もなく、緩やかに登っているため、慣れているサイクリストでも安全とは言い難い。ここをエスケープするために、サポートカーで移動します。
標高600mにある道の駅木の香（このか）で自転車を下ろし、いよいよヒルクライムの始まりです。
9:00 サイクリングスタート
ここから山頂1,700m地点まで1,100mを26kmかけて登りまくります。
10km地点で最初の休憩。
実はここがUFOラインの起点。路面には距離が数字でマーキングされているので、頂上の「16」を目指して頑張りましょう。
11kmほど走ると、CMでも使われたあの景色が目の前に！
感動間違いなしです。
当然のことながらレストランやカフェはありません。
しかし当ツアーではサポートカーが帯同するので、素晴らしい景色を眺めながら淹れ立てのコーヒーを。
苦労した登りもあと少し。
12:30 ランチ
4月末にリニューアルオープンしたばかりの山荘しらさにてランチタイム。
13:30 サイクリング再開
ここからは基本的に下りばかりです。オーバースピードに注意しながら、ダウンヒルを楽しみましょう。
大森川沿いには、冬になると氷瀑にもなる大瀧の滝が。透明度が高く神秘的な色の川を見ることができるかも。
16:00 サイクリング終了
スタート地点の道の駅木の香でフィニッシュ。
そのあとはフェリーの時間まで自由行動ですが、オススメは地元を知り尽くした東予人TOYO-JINさんの夕焼けカヌー体験（3,500円/2時間）。山のあとは燧灘の絶景を満喫できる、これ以上ない贅沢な時間です。
西条市内で夕食や温泉もお楽しみいただけます。
21:00 東予港着・乗船
22:00 東予港発
4日目
6:00 大阪南港着・解散
自転車を持ち込まれた方には、潮風に晒された大切な愛車を無料で洗車し後日返却いたします。
